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過払い金返還とは

過払い金が発生する仕組み

過払い金とは、貸金業者に支払い過ぎたお金のことです。
過払い金が生じるのは、貸金業者が利息制限法の上限金利(20%~15%)を守らず、それをはるかに超える出資法の上限金利で貸付を行っているからです。
出資法の上限利率は段階的に下げられてきましたが、昭和のころは50%以上、平成に入ってからも40%以上、現在でも29.2%となっています。
通常貸金業者は、出資法による利率を設定し(利息制限法と出資法の上限金利の間の金利は、民事上は無効にもかかわらず刑事罰は科せられない)、違法に金利を取っています。
「過払い金」とは、これまで支払ってきた「グレーゾーン金利」なのです。

 
過払い金はあなたのお金です

利息制限法という法律により決められている利子(利息)よりもはるかに越える利率を設定することで、お金を借りた方(借り主)が、消費者金融会社などに余分に支払ってしまったお金のことを「過払い金」と言います。そのお金は、本来、返済者自信であるあなたのお金なのです。全て返還してもらうのが普通ではないでしょうか?
ただ、業者との交渉が難航することもありますし、訴訟を提起することもあります。

グレーゾーンは違法金利です

本来、利息制限法で決められた制限金利を超えるのは法律に違反しているのですが、数々の消費者金融会社やキャッシング・クレジットなどでは、利息制限法を越えた金利が設定されています。
なぜこのようなことが許されているのかといいますと、出資法(29.2%)までの金利設定の場合、違法であっても罰則する法律がないためなのです。もちろん出資法を越えた金利設定の場合は、 刑事罰の対象となります。
多くの消費者金融会社が利息制限法を大きく上回る金利率を設定するワケが判ったかと思います。刑事罰を受けないため簡単に設定することができます。しかし、法律では利息制限法を越える金利は無効です。そのため、過払い金返還請求でグレーゾーン金利による利息分を取り戻すことができます。
しかし、多くの方は法律について素人同然であり、過払い金という存在そのものを 知らないという方が多くいらっしゃると思います。

 
過払い金返還請求のメリット
過払い金返還請求を行うことで、借金がなくなることもあります。
また、お金が返ってくる場合もあります。
他の消費者金融会社より借り入れを受けているときは、過払い金請求により得たお金を返済にあてることができます。
返還の流れ

まずは無料相談

まずは事務所にお越しいただき、十分に面談させていただきます。
細かな情報から最良の手段を考え、過去の事例と照らし合わせ最大限に回収できる方法をご提案させて頂きます。
 

受任通知を発送

依頼日の、当日または翌日には受任通知を債権者へ発送します。
すると、債権者から取り立てはストップします。受任通知が認定司法書士から債権者に届くと、法律によって借金の取立て・督促を禁止されるからです。
 

取引履歴の開示請求

あなたがいくら借りて、いくら返したかという債権者とあなたの間の取引の履歴(データ)を開示するよう請求します。
 

過払い金掲載債務再計算

取引履歴を元に、過払い金の額(または債務の残高)を再計算します。
債務の再計算とは…多くの消費者金融が設定している法律違反の高金利を、合法な金利に訂正して、借金の残高を計算することを言います。
 

過払い金の返還請求

過払い金返還請求を行います。請求・交渉は司法書士が行いますので、依頼者の方は特に何もしていただかなくて大丈夫です。
 
請求方法:
1. 和解
2. 訴訟
 
 

依頼者の希望確認

どのくらいの返還額なら消費者金融と合意するか?訴訟をする・しない、などについてご希望を伺います。その中で私たちがベストに近づくアドバイスをさせて頂きます。
 

過払い金返還交渉

交渉の原則を次のように考えています。
「過払い金利息も含めて過払い金の全額返還の合意を目指す」です。
 

訴訟提起

和解交渉で条件が合わず解決しないときは、訴訟提起します。
訴訟を提起しても交渉は続けていきますが、解決まではさらに数か月を要します。
ただし、ご本人が裁判所に出向く必要はありません。(金140万円以内の場合)
 

過払い金の返還

返還日は、消費者金融と過払い金返還の条件について合意が成立した日の、1か月~3か月後くらいになるのが一般的です。(例外あり)
その後、依頼者がご希望する銀行口座に、当事務所が過払い金を送金します。
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